ars inc. Blog - 2010.5.24 (月) メディカルアロマテラピー講座 -7th-
4月からスタートした「E.A.P.M.Japonメディカルアロマテラピー講座」7回目は、芳香分子の化学種「オキサイド類」についてです。
【7回目講座内容】
芳香分子の化学種:オキサイド類
精油のモノグラフ:ローズマリー(シネオール、ベルベノン)、ユーカリ・ラジアタ、ラヴィンサラ
水蒸気蒸留方で抽出された精油の成分の分子は、10個以上の炭素(C)により構成されています。
なぜならば、炭素(C)が10個以下の分子の場合、水溶性が高くなり、水蒸気蒸留の際の水に溶けるからです。
つまり炭素(C)が10個以下の分子は、芳香蒸留水に含まれているのです。
そして、これらの分子の中で、分子量が小さいものは、揮発性が高いといった特徴があります。
揮発性が高い成分を多く含んだ精油は、匂いを感じやすい・・・トップノートになる。
分子構造で、環が多くなると、作用が強くなる・・・少量で生理活性が高くなる。
講義の中では、そんな芳香分子構造の特徴からも、精油に含まれる化学種の特徴を紐解いていきます。
施術をする際に、その精油をどのくらい使えば良いのか。
講義中は、安全に、そして結果の出せる、施術をするために・・・と言った視点からの質問が多いように思います。
机上の勉強ではなく、使うための学びの時間なのですね。
今回のメディカルアロマテラピー講座は、後5回の講義を残すばかり、6月末で修了です。
可能な限り、アロマテラピーの"なぜ?"と言う疑問を紐解いていけたらと思います。
それぞれにお仕事を持ちながらの受講でありながら、本講座は出席率が高い!!!
ついでに、4月から、月曜日と言えば、どうもお天気が良くない確率も高い!!!(笑)
残りの講義開催日は、天気に恵まれますように。
エイアールエスでは、資格取得後のブラッシュアップを支援していく為の講座を、引き続き企画していきたいと考えております。
【7回目講座内容】
芳香分子の化学種:オキサイド類
精油のモノグラフ:ローズマリー(シネオール、ベルベノン)、ユーカリ・ラジアタ、ラヴィンサラ
水蒸気蒸留方で抽出された精油の成分の分子は、10個以上の炭素(C)により構成されています。
なぜならば、炭素(C)が10個以下の分子の場合、水溶性が高くなり、水蒸気蒸留の際の水に溶けるからです。
つまり炭素(C)が10個以下の分子は、芳香蒸留水に含まれているのです。
そして、これらの分子の中で、分子量が小さいものは、揮発性が高いといった特徴があります。
揮発性が高い成分を多く含んだ精油は、匂いを感じやすい・・・トップノートになる。
分子構造で、環が多くなると、作用が強くなる・・・少量で生理活性が高くなる。
講義の中では、そんな芳香分子構造の特徴からも、精油に含まれる化学種の特徴を紐解いていきます。
施術をする際に、その精油をどのくらい使えば良いのか。
講義中は、安全に、そして結果の出せる、施術をするために・・・と言った視点からの質問が多いように思います。
机上の勉強ではなく、使うための学びの時間なのですね。
今回のメディカルアロマテラピー講座は、後5回の講義を残すばかり、6月末で修了です。
可能な限り、アロマテラピーの"なぜ?"と言う疑問を紐解いていけたらと思います。
それぞれにお仕事を持ちながらの受講でありながら、本講座は出席率が高い!!!
ついでに、4月から、月曜日と言えば、どうもお天気が良くない確率も高い!!!(笑)
残りの講義開催日は、天気に恵まれますように。
エイアールエスでは、資格取得後のブラッシュアップを支援していく為の講座を、引き続き企画していきたいと考えております。