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ars inc. Blog - 2010.6.7 (月) メディカルアロマテラピー講座 -9th-

2010.6.7 (月) メディカルアロマテラピー講座 -9th-

カテゴリ : 
セミナー/イベント情報
執筆 : 
arsstaff 2010-6-6 23:51
E.A.P.M.Japonメディカルアロマテラピー講座も本日で第9回目!今月末で終了です。

【9回目講座内容】
芳香分子の化学種:エーテル類、アルデヒド類
精油のモノグラフ:ラバンジン(2種)、ビターオレンジ・リーブス(プチグレン)、ローマンカモミール、ウインターグリーン、バジル、ユーカリシトリオドラ
処方研究:ストレス、肩凝り・寝違え


アロマテラピーを始めたキッカケが"ストレスケア"であった・・・という方は多いのではないでしょうか?
ストレスは悪ではなく人間が生きていくうえで大切な要素です。
大切なのは、日々のストレスを溜め込まずに、どのようにケアをしていくか・・・ということではないでしょうか。
嗅覚は、脳への伝達経路の観点から、本能に直接的に働きかける五感の中でも特殊な感覚です。
そういった意味で、アロマテラピーはストレスケアに非常に有効であり、様々な可能性を持った分野です。

本日は、ミチスチシン、アピオール、サフロールなどの毒性を持つ成分に注意をしながら、どのようにストレスケアに精油を用いていくかを学びました。
精油で一般的に販売されている精油で、エーテル類を含むものは少ない。
エーテル類はエステル類と似た作用ですが、その作用はエステル類も強いものとなります。
例えば、バジルなど、精油の品質や使用濃度、使用方法に十分に留意し、他の精油とブレンドをすることにより、鎮痙作用、鎮痛作用、抗うつ作用など様々な効能を期待することが出来ます。
アルデヒド類は、アルコールとケトンの間ぐらいの作用効果が期待できる成分であり、マッサージなどに適します。

メディカルアロマテラピーでは、こういった精油を組成している化学種の特性から、一つ一つの精油の作用について掘り下げ、その利用方法を学んでいます。

講座終了後、受講生の口からは「後3回?、学びきれない〜」と言った言葉。
一つ一つを掘り下げて学びだすと、様々に探求心が広がっていきます。
「講座終了後も、受講生で集まり勉強会をやろう!」そんな声も上がっています。
エイアールエスでは、今後も、こうして、資格取得後の更なるスキルアップの為の場を、作っていくことができたらと思います。
最終日は、講師の方々を囲み"お食事会"も企画しております。
講座終了後も、皆々様と良い繋がりを広げていけたらと願っています。

受講者の皆様・・・
後、三回の講義を残すばかりとなりましたが、疑問点など、どんどん質問してくださいね。

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