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ars inc. Blog - 薔薇が咲いた。

薔薇が咲いた。

カテゴリ : 
Miscellaneous
執筆 : 
rie_suzuki 2008-6-27 1:40
綺麗に薔薇が咲きました。薔薇、ローズの香りは、誰をも魅了する華やかさとある種の人間的香りがする。アロマで使用されるローズは、オールドローズの種類だけど、目で見て華やいだ気持ちにさせて、香りで幸せにする。愛がテーマの花だと思います。

ウイキペディアをご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/バラ

ローズは、その姿や花色の美しさと香りの良さから、花々の女王と称されています。

ローズは歴史上でも登場が極めて古く、紀元前2000年頃、南メソポタミアのシュメール文明より精巧に掘られた石膏板『花の香りを嗅ぐ女神』が出土しており、女神がバラと思われる花の香りを嗅ぐ姿が映し出されています。ローズは、香りが強く華やかな甘さを持つ、ダマスク系、センティフォリア系の品種から、精油を採油します。およそ3tの花から1kg、1400個の花から1g程度しか採油出来ませんので、値段は非常に高価です。精油の主な成分は、シトネロール、ゲラニオール、ネロール、リナロールですが、僅かに含まれるダマセノンは、フルーティでエキゾティックな南国の花を思わせる麻酔性の香気があります。また精油の副産物で産出されるのが、ローズフラワーウオーターです。

ローズの花言葉は、『愛情』で、その名の通り、ローズの精神作用は、男女関係なく幸福感と愛情を呼び覚ますので、恋愛に揺れる感情、嫉妬や、ねたみ、悲しみなどに特に有効です。比較的重いトラウマにも働きかけ、気持ちを高揚させてくれます。肉体的には生殖器系の強壮作用が特徴で、ゼラニウム同様、月経のトラブル、更年期の諸症状に欠かすことが出来ません。他、血液を浄化する作用が高いとされていて身体の内側から、肌を綺麗にします。皮膚に対しては細胞活性作用、鎮静作用、細胞成長促進作など多くの優れた作用を発揮してくれます。敏感肌、アレルギー体質の方にもお勧めです。
ローズ精油使用の注意事項は、妊娠期間中です。ハンドトリートメント、フェイシャルなどの部分トリートメントや、芳香浴等で楽しむ程度でしたら問題ありませんが、全身浴や、全身トリートメントでの使用は避けましょう。ただし産後の疲労回復、産後うつなどの改善には大変役立ちます。値段が高価な精油は、僅かな量でも充分に作用を発揮するのも大きな特徴です。



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