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ars inc. Blog - 最新エントリー

社団法人日本アロマ環境協会の香育委員の一員を致しております。
下記香育活動事例報告会を務めます。AEAJ会員の方で
「香育」や「SEP」に関心のある方、今後実施を希望される方は是非ご参加ください。鈴木理惠も参加予定。


【開催日】 2011年03月11日(金)
【 定員 】 200名
【参加料】 AEAJ会員:1,000円(税込)
【 会場 】 ブリーゼプラザ
【受付期間】 2011年01月17日(月) 〜 2011年02月04日(金)


「香育」や「SEP」に関心のある方、今後実施を希望される方は是非ご参加ください。

「香育活動事例報告会in大阪」の詳細
【開催日】 2011年3月11日(金)
【時 間】 13:30〜15:30(13:15受付開始)
【定 員】 200名
【参加料】 1,000円(税込)
【会 場】 ブリーゼプラザ
【受付期間】2011年1月17日(月) 〜 2011年2月4日(金)

<内容>
1.香育、SEPについて
2.SEP実施者による事例報告(3事例)
*詳細は下記の通り
香育活動事例報告会in東京&大阪

社団法人日本アロマ環境協会の香育委員の一員を致しております。
下記香育活動事例報告会を務めます。AEAJ会員の方で
「香育」や「SEP」に関心のある方、今後実施を希望される方は是非ご参加ください。

「香育」は、子供達への香り育成を目的とした活動です。
「SEP」は、School Education Projectの略で、学校教育プロジェクトのことです。小学校、中学校、高校の学校教育現場で
アロマを普及する活動です。
【開催日】 2010年03月09日(火)
【 定員 】 250名
【参加料】 AEAJ会員:1,000円(税込)
【 会場 】 大手町サンケイプラザ
【受付期間】 2011年01月17日(月) 〜 2011年02月04日(金)


「香育活動事例報告会in東京」の詳細
【開催日】 2011年3月9日(水)
【時 間】 13:30〜15:30(13:15受付開始)
【定 員】 250名
【参加料】 1,000円(税込)
【会 場】 大手町サンケイプラザ
【受付期間】2011年1月17日(月) 〜 2011年2月4日(金)

<内容>
1.香育、SEPについて
2.SEP実施者による事例報告(3事例)

*詳細は下記の通り
香育活動事例報告会in東京&大阪

アロマフェスタ2011

カテゴリ : 
セミナー/イベント情報
執筆 : 
rie_suzuki 2011-1-27 10:50
2月27日(日曜日)東京国際フォーラムで社団法人日本アロマ環境協会主催アロマフェスタ2011が開催されます。

こちらに弊社エイアールエスが出展予定です。販売商品は、人気商品イムネオール、絶対に価格が崩れない商品ですが、1日限り特別価格でご提供です。他通信販売で扱っているジャックパルツなどを
販売予定。

そして、今年はヘッドショルダーマッサージブースを作ります。

セミナーも面白そう。スパイス&ハーブ料理のローランジャンさん、そしてとても興味深い村上志穂先生の講座、お申し込みは下記迄。

アロマフェスタ2011 イベント受付

大阪にも出展します。3月13日(日曜日)予定。
こちらでもヘッド&ショルダーブースを出展しますので、是非
足を運んでください。

今日は東京ベルエポック美容専門学校でトータルビューティの一環でアロマ授業。

この専門学校は、全国にありとあらゆるジャンルでの専門学校を
抱えています。若い子達が元気一杯。。とはなかなかいかないのですが、色んな感性を持っているし、あんまり人生経験や社会経験がないぶん、直感的なビジョンが面白い。

今日は、1人の生徒に、「先生、私福祉の資格を取って、それと
エステを組み合わせたいのね。」「お年寄りに元気で、綺麗になってもらいたい。」と夢を語り始めたのです。ふむふむ、、これからはそうゆうフィールドでアロマも広がるよね。

皆若いながら、色々な人生を背負いながら、未来に向かって色んなことを考えているんだなあって思いました。

教えることは、教わること、伝えることは、戻ってくることって
感じですかね。

まあ解り易く、授業がつまらなければ寝てるし、おしゃべりも
多いし、でもアロマはみんな大好き。こんな感じ。

むくむく成長

カテゴリ : 
日々雑感
執筆 : 
rie_suzuki 2010-12-10 18:20
千駄ヶ谷へ越して来て、早くも1年4ヶ月あまり。このスクール兼サロン兼事務所はとても小さいが、良い気がいつも流れている。
高輪事務所は、とにかく植物が枯れることが多かったのに、千駄ヶ谷のこの事務所は、植物がどれもむくむくと成長している。

お見えになるお客様も増えたが、皆居心地の良さをおっしゃってくださる。嬉しい限りです。

今日もとても暖かいのです。さんさんと日が入るサロンに是非遊びにいらしてください。私も同じく身体が成長しているような気が。。怖いなあ。

御苑エネルギーが届いているのかもしれません。

週末の日曜日は今年最後のアロマイタリアンです。スパイスチャイと、練り香を作ろうかな。お料理はクリスマスレシピです。

ワサビブーム到来か

カテゴリ : 
香りのレシピ
執筆 : 
rie_suzuki 2010-12-10 0:25
ブログ久しぶりです。今日は久しぶりに日経平均株価も上昇。私はバブル金融時代の株が塩漬け状態になっているような株投資に向かない人間なのですが、ちょっと検索していたら、「花粉症にわさび」の記事が、株式新聞ニュースに記載されておりました。

来年、花粉症が、今年の2から5倍以上の勢いで流行るらしく、それに浮上しているのが、わさび。下記株式新聞抜粋。
 花粉症対策として、「ワサビ」が急浮上してきた。「ワサビ」は抗菌、解毒作用を持つとして奈良、平安時代から使用されてきた薬草。

 業務用「ワサビ」で業界トップの金印(非上場)は名古屋大学、静岡大学と共同で、「ワサビ」の香りの主成分「6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート」に鼻水やくしゃみを抑える働きがあることを科学的に突き止め、商品化。現在、花粉対策で「ワサビ チオヘキシル」のブランドで、のど飴、リップクリーム、ルームフレグランスなどの商品をそろえている。

 一方、6日には東京で「ワサビアカデミー2010」が開催。一般の食品企業や健康食品の企業と、大学の研究機関約120名が参加。抗ストレスや抗酸化などの機能性に関する研究の最前線が紹介された。花粉症、慢性鼻炎などのほか、疲労やストレスに対する効果も評価された。さらには精神安定剤など医薬品に匹敵する有効率、しかも副作用がないことも示されている。将来的には推測域を出ないが、がん、心筋梗塞(こうそく)、ぜんそく、アトピーなどの免疫系、炎症系の病気の発症を減少させたり、緩やかにする可能性にも言及したようだ。

 ちなみに今夏が猛暑だったことから、来春の花粉の飛散量は全国で、今年の2倍から5倍以上と予想されており、株式市場では話題になるごとに、関連銘柄が物色される展開が予想される。

とのこと。関連銘柄にハウス食品とエスビー食品が、、うーん。食べるラー油の次は、ワサビがくるかも。

まあ、花粉症には、イムネオールが一番。

昨日10月16日(土曜日)第53回アロマイタリアンが好評終了致しました。

アロマイタリアンは、2002年からスタートのイタリアンとアロマテラピーのマリアージュ企画です。毎回1つのテーマを、アロマテラピーと有機イタリアンの食からのアプローチで切り込みます。
味覚と嗅覚は、同じ化学感覚。美味しさと、気のおけない方々との楽しい会話、そしてちょっぴりアロマのウンチク。
休日の午後をそんな風に過ごしていただきたいと願って続けております。

今回も毎回広島から足を運んでくださる4名のお客様も含め、参加人数総勢20名。感謝のひと時を共に過ごさせて頂きました。

内容は、まずチャオベラ島田シェフの料理講座
エスビー食品様ご提供の『食べるラー油』試作会
鈴木理惠の24節気アロマ、ムーンセラピー、美容液作成。










今回は、エスビー食品様の食べる精油の作り方を、チャオペラ島田シェフにより再現していただき、皆様には、エスビー食品のべピーリーフと共に、お土産としてお持ち帰りいただきました。
このエスビー食品のベビーリーフ。香りも良く美味しいのですよね。



そして、フランキンセンスや当帰、ローズ、ラベンダーなどのハーブや生薬などから抽出した自然のエキスを、タップリと使った、ご自身の為だけの美容ジェルを作成。

月のサイクルを健康管理など日常に取り入れる・・・そんなお話しを交えながらの講義です。

そして会食、 
 ・前菜  秋刀魚のポーピエット
 ・パスタ 松茸と減農薬きのこ、オーガニックリングイーネ
 ・デザート チャオベラ特製 モンブラン







いつも色々な方々にご参加いただき、本当に感謝しております。
次回日程は、第54回 2010年12月12日(日)冬のアロマテラピーです。今年最後のアロマイタリアン! 
皆様に楽しく美味しいひと時を過ごしていただけるよう、また準備を始めたいと思います。
また、お会いできます事を楽しみにしております。

アロマ多様性

カテゴリ : 
日々雑感
執筆 : 
rie_suzuki 2010-10-16 4:30
アロマテラピーって一体なんなのか。近年のアロマ多様性には、正直困惑してしまうのである。

私のアロマテラピーとの出会いは、かれこれ20年以上前の話。

私がオフィスワーカーだった頃に、有楽町西武で見つけた香りの小瓶がきっかけである。
びびっと電気が走るような衝撃性を感じたエッセンシャルオイル。香りに療法が存在するのだという新鮮な驚き。

英国人やアメリカ人に相談すると、当時セレブなビジネスマンは、お抱えのセラピストがいて、自身の健康管理の一助としているというし、代替医療、補完医療という西洋医学だけではないムーブメントがあるということに対して非常に魅力を感じえたのでした。

早速英国でのアロマ勉強の為の資金稼ぎをし、週7日働き、1年かかって足がかりを得て、英国でのアロマの勉強、スイスやオーストラリアでの自然療法の勉強。なんだかとても充実しておりましたが、帰国後の日本でのアロマ認知度の低さに愕然。1995年オウム一連の事件に連日湧いていた日本で、ヨガやアロマは怪しいものというレッテルを張られ、苦心しながら普及啓蒙に努める
毎日。当時アロマテラピーに関心を持たれる方は、一部の富裕層と感度の高い方々。

私は医療と補完医療が融合したホリスティックケア施設を当時夢見ておりました。

2000年を契機にアロマテラピーの大衆化が起った気がします。と同時に、結構いい加減でうすっぺらいアロマ業態も乱立。。。スポーツ、エステ、スパ、鍼灸、美容業界などとのコラボ、勿論医療でも
アロマが少しずつ浸透して行きました。

2009年は、日本経済衰退とともに、クオリティ重視か、価格重視かの二極分化がアロマ世界にも
浸透し、私はクオリティを重視し、精油の品質について徹底的にこだわっているのですが、世の中一般は、ダウニー、合成柔軟剤などがアロマになっていたりする。

一方アロマ用途も多様化、商業施設、公共施設に精油が使用され、教育の現場、介護、医療、従来からの美容、エネルギーワーク系、スポーツ関連。育児、クラフトワーク、アートなどにアロマが氾濫している状況。さすがに日本人というのは凄い国民なのですね。上手く取り込み、日本なりの味わいが出てしまう。アロマは多様化しているというのが現状。

アロマテラピーって何なのか。精油使用による療法というだけでは、いいいがたい多様性に、やはり原点回帰の時期なのかなと思う。そう自分らしさ。

久しぶりに、セラ治療院
町田先生とお話する機会がありました。
大変ご多忙な先生ですが、本当に真の治療家として尊敬しております。町田先生は、20年以上も以前より中国と懇意にしており、
現在、中国のアロマ事情に最も精通なさっておられるのではないでしょうか。
先生のお話より、中国では、現在アロマテーマパークを建設中だそうで、広大なハーブ園に研修施設、治療施設などが出来る予定だそうです。

中国テーマパークといえば、私の中では、あのドラエモンモドキの
遊園地がぱっと浮かんだのですが、中国はアロマをテーマパークなどでとどめておこうとは到底お考えにないのではないでしょうか。

レアメタルしかり、資源として精油原料をしっかり自国生産し、輸入にほとんどを委ねている日本は、また遅れを取ってしまうのではないかな。中国のアロマ動向が気になります。

ホメオパシーとは、端的に『毒をもって毒を制す』という考え方のもと物性のないエネルギーを、砂糖の粒(菓子のようなもの)や、バッチフラワー、ヒーリングハーブのように、水希釈からブランデー、グリセリンなどに転写したものなどが市販で、出回っている。 ホメオパシー詳細ウイキペディア

今年7月末日ホメオパシーのホメオパシー朝日新聞報道により、ホメオパシーその他の自然療法にネガティブなイメージが出てしまった。

良識のある大人であれば、何かに依存し心身の病気が治療できる訳がないということを容易に理解出来ると思うのであるが、生命の危機に関わるような問題が自身やごく近しい身内などに生じた場合、何かに依存してしまうという心理が働くことも否めない。

そもそも自然療法は、自らの自然治癒力に働きかけるものである。『だれか治して』という依存の構造では、治癒力は引出せないと思う。

2003年、ドイツでホメオパシーの研修に参加した経験がある。ドイツでのホメオパス(=ホメオパシーを扱う治療家)は医師で診断が出来るということが前提であり、西洋医学との融合がある故にある意味の安心感を覚えた反面、所詮人間のすることなので問診だけでは他者の気質体質まではなかなか解らないのではないかと懐疑的に思うところもあった。ましては外人であるし。もう一つ、物質が存在しないというところに医学的説得材料に欠けるなあとは思えた。それからドイツやヨーロッパの植物、鉱物エネルギーが日本人にどれだけ適性があるのか懐疑的な部分もあるけれど、ホメオパシー理論そのものを否定的には思っていない。

朝日新聞報道の『毒を毒性がなくなるまで薄める』という記述だとまるで毒という物性を感じさせるが、そうではなくて物質のエネルギー転写(波動??)をぶつけるというイメージだ。

ホメオパシーなどを科学的に捉えているのが、1995年に発足されたサトルエネルギー学会である。私の中の解釈では、ホメオパシーはサトルエネルギー領域である。

さて、サトルエネルギー的なもの(ホメオパシー、気功、癒し、アロマのニオイによる心理療法など)を扱う場合は、そのもの自体だけではなく、介在する人間のエネルギーが大きく影響すると思う。


アロマテラピーの場合、精油は有機化合物という物性があるが、ニオイの心理的効果については、個々の体質気質、遺伝、生育環境などさまざまなファクターで変容してしまう。つまりインストラクター的な仲介者や書籍から生じるプラシーボは否めない。
受講者が自分の感覚領域を研ぎ澄まさずに、アロマの先生の説明することを素直に受け入れてしまえば、プラシーボが働く。
例えば、ラベンダーは鎮静作用、ジャスミンは高揚作用、みたいな感じで。。

子供にアロマを行ってはっきり解ったのが、子供には知識的プラシーボは、(幼児の場合)ほぼ存在しないので、精油の物性がそのまま効果に反映される。ラベンダーの鎮静作用も効かないことがあるし、杏里の歌だと、ジャスミンは眠り誘う香りではないですか。

アロマテラピー業界にだって、ホミオパシーの一連の報道の影響はあると思う。インストラクター的仲介者が、無知で、邪心があれば、扱う香りが変容することもある。そうゆう意味では臨床から学ぶ必要がある。そして受講生は自分で考え、自分で選択することが自然療法の基本だってことを認識して欲しいな。絶対的なんてことは自然療法の中で存在しにくいし、白と黒では割り切れないよということ。ただ順応しながらアロマさえやっていれば大丈夫なんてことはない。

個人的には、家族や友人らで囲む楽しく美味しい場やひととき、あるいは気持ちの良い場所などの方が、何よりもサトルエネルギーのバランスが整い、元気になるツールなだなと体感している。パワースポットもしかり、みんなが押し寄せるような念がこもるようなところって、パワーがなくなってたりするじゃない。

さて、精油自体には成分組成という物性に加え、サトルエネルギーも存在すると思っている。

質の高い自分にあった精油は、所有するだけで元気になり、有用性が高いもの。こうゆう繊細な感覚は個人差が影響するため、画一的なメジャーリングは所詮出来ないとも思っている。ラベンダーは鎮静ですね。ペパーミントは高揚ですね。ローズは幸福感ですね。みたいなのって相当な個人差があるので、決めつけられない。何でもそうだが、本人が良いと思えて最低限の安全性が確保されていればそれでよし。大人なので双方が自己責任を持って自然療法に望まないと。

個人的見解を述べてしまいましたが、報道事実、世論などは、アロマテラピーを業とする方々には是非知っておいていただきたい。結構ナーバスな問題だなとは思えるので。

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