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ars inc. Blog - 最新エントリー

E.A.P.M.Japonメディカルアロマテラピー講座も本日で第10回目です。

【10回目講座内容】
芳香分子の化学種:ケトン類、ジテルペノール類、セスキテルペン類、アズレン類、ジテルペン類
精油のモノグラフ:レモングラス、シナモン、スパイクラベンダー、セージ、クラリセージ、イランイラン
処方研究:リンパドレナージュ、疲労困憊、筋肉痛、生理痛


第5回目の講義より、各芳香分子の化学種の特徴・作用等の学びを進めております。
モノテルペン類からスタートし、だんだんと分子量の高い芳香分子へと学びを進めているのです。
分子量が高くなってくると、アレルギーなど抗原となる可能性も高くなり、また香りも余り良くなくなる傾向にあります。
一方、作用も強くなってくる。よって、微量であっても重要な役割を果たすものが多くあり、それぞれの成分の特性等を性格に認識し安全に使うことで、素晴らしい結果をもたらす可能性が広がる成分でもあります。

ジテルペノール類は、精油にごく微量しか含まれていませんが生理活性が高く、その精油の働きを特徴づける成分です。
しかし、蒸留が不適切であると抽出されない場合もありますので、精油を購入する際には、成分表を確認してから購入することも必要でしょう。

それぞれの芳香分子の化学種についての特性等の学びも進み、処方研究も深みを増していきます。
化学種について理解をすれば、初めて使用する精油も成分表から、その作用特性などの推察が可能になりますので、様々なシーンで応用が可能になってきます。

残り2回は、更に様々な処方を考えていきます。
次回は、イランイランを使った処方から・・・
受講者も一緒に処方を考え、講義の中で皆で検討していきます。

【精油のはなし】サイプレス

カテゴリ : 
精油のはなし
執筆 : 
arsstaff 2010-6-10 8:00
不安を一掃して爽やかにしてくれる精油[サイプレス]
サイプレスはヒノキ科で、森林を思わせる香りです。
心をすっきりとリフレッシュし、怒りを和らげてくれるそんな香り。
モノテルペン炭化水素を多く含むので体内に鬱滞した水分や老廃物を体外に排泄するのを助けてくれます。
特に静脈のうっ血を取り除く作用に優れ、脚のむくみやスリミングのブレンドには欠かせません。

サイプレスの香りには、霊魂の悲しみを沈め恐れを和らげる力があるとされ、古代ギリシア人は、サイプレスの木を死と永遠を支配する地下世界の神:ハデス(プルト)に献上したと言われています。

■学名:Cupressus sempervirens
■天然特性成分:α-ピネン、3-カレン、リモネン
■抽出方法:水蒸気蒸留法
■抽出部位:葉付枝

※静脈循環を促します
※収れん作用があります
※炎症を鎮めます
※傷の治りを促します
※せきや痰を鎮めます
※心身のアンバランスを回復させます


東洋医学では、サイプレスは「血」の循環を活性化・調整し、「気」の循環も助ける言われています。心に訪れた転機と現実の変化を受け止め流したいときに、芳香浴などに使うとよいでしょう。

サイプレスには多くの種類があり、特にCupressus arizonica のエッセンシャルオイルには強い毒性があります。
サイプレスCupressus としか表示されていないエッセンシャルオイルには注意をしましょう。
学名をチェックし、品質の確かなものを選ぶようにしてください。

E.A.P.M.Japonメディカルアロマテラピー講座も本日で第9回目!今月末で終了です。

【9回目講座内容】
芳香分子の化学種:エーテル類、アルデヒド類
精油のモノグラフ:ラバンジン(2種)、ビターオレンジ・リーブス(プチグレン)、ローマンカモミール、ウインターグリーン、バジル、ユーカリシトリオドラ
処方研究:ストレス、肩凝り・寝違え


アロマテラピーを始めたキッカケが"ストレスケア"であった・・・という方は多いのではないでしょうか?
ストレスは悪ではなく人間が生きていくうえで大切な要素です。
大切なのは、日々のストレスを溜め込まずに、どのようにケアをしていくか・・・ということではないでしょうか。
嗅覚は、脳への伝達経路の観点から、本能に直接的に働きかける五感の中でも特殊な感覚です。
そういった意味で、アロマテラピーはストレスケアに非常に有効であり、様々な可能性を持った分野です。

本日は、ミチスチシン、アピオール、サフロールなどの毒性を持つ成分に注意をしながら、どのようにストレスケアに精油を用いていくかを学びました。
精油で一般的に販売されている精油で、エーテル類を含むものは少ない。
エーテル類はエステル類と似た作用ですが、その作用はエステル類も強いものとなります。
例えば、バジルなど、精油の品質や使用濃度、使用方法に十分に留意し、他の精油とブレンドをすることにより、鎮痙作用、鎮痛作用、抗うつ作用など様々な効能を期待することが出来ます。
アルデヒド類は、アルコールとケトンの間ぐらいの作用効果が期待できる成分であり、マッサージなどに適します。

メディカルアロマテラピーでは、こういった精油を組成している化学種の特性から、一つ一つの精油の作用について掘り下げ、その利用方法を学んでいます。

講座終了後、受講生の口からは「後3回?、学びきれない〜」と言った言葉。
一つ一つを掘り下げて学びだすと、様々に探求心が広がっていきます。
「講座終了後も、受講生で集まり勉強会をやろう!」そんな声も上がっています。
エイアールエスでは、今後も、こうして、資格取得後の更なるスキルアップの為の場を、作っていくことができたらと思います。
最終日は、講師の方々を囲み"お食事会"も企画しております。
講座終了後も、皆々様と良い繋がりを広げていけたらと願っています。

受講者の皆様・・・
後、三回の講義を残すばかりとなりましたが、疑問点など、どんどん質問してくださいね。

【精油のはなし】イランイラン

カテゴリ : 
精油のはなし
執筆 : 
arsstaff 2010-6-3 8:00
マレー語で「花の中の花」という意味を持つ[イランイラン]
最も品質の良いとされるイランイランの精油は5月と6月の早朝に摘まれた花から抽出されます。
とても濃厚で甘くセクシーな香りがして、エキゾチックな香りは、神経を和らげ、リラックスさせ、気持ちをやすらかにしてくれます。
また、催淫特性があるとされているのも有名なお話し。
インドネシアでは、結婚式を挙げたばかりの夫婦のベッドにイランイランの花を撒いておくという習慣が現在でも続いているそうです。

■学名:Cananga odorata
■天然特性成分:ゲルマクレン-D、β-カリオフィレン、酢酸ゲラニルなど
■栽培抽出地:マダガスカル
■抽出方法:水蒸気蒸留法
■抽出部位:花

※心身をリラックスさせます
※皮膚組織に活力を与えて再生を促し、老化を防止します
※血液循環を促して育毛を助け、髪になめらかさと光沢を与えます
※血圧を下げます
※痛みを鎮めます
※動悸を鎮めます


マッサージに適した精油であり、心身をリラックスさせるだけでなく、皮膚の老化を防止する働きがあるので美容分野でも欠かせません。
柑橘系の精油とブレンドをすると親しみやすく、更に華やかな香りとなります。

精油に含まれる成分である
リナロールには抗感染作用、免疫調整作用、強壮刺激作用に加えて鎮静作用、血圧降下作用、抗不安症作用の働きがあります。
ゲルマクレンDには鎮静作用、抗炎症作用等の働き、酢酸ベンジルには興奮作用の働きがあります。
安息香酸ベンジルや酢酸ゲラニルには鎮痙攣作用、鎮静作用、鎮痛作用、抗炎症作用、神経バランス回復作用等の働きがあります。

非常に香りが強く、大量に使用すると頭痛がする場合もあります。使用量に注意しながらお使いください。

イランイランは水蒸気蒸留によって得られるエッセンシャルオイルですが、蒸留過程によってエクストラ、I、II、IIIと4つのグレードに分類されています。
アロマテラピーで使用するエッセンシャルオイルは香料用とは異なり、蒸留の最初から最後(つまりエクストラからIIIまでの全蒸留過程)までトータルに抽出されたエッセンシャルオイル(完全蒸留)が用いられます。
完全蒸留されたエッセンシャルオイルは香りがやわらかく、美容に有効な成分などが入っています。
エイアールエスで取り扱っているイランイランは、メディカルユーズの完全蒸留された精油です。

6月のイメージといえば、芒種(24節気)、夏至(24節気)、入梅、父の日、紫陽花、露草、花菖蒲、三寸菖蒲、雪の下などなど色々ですが、外せないのが「June Bride」
June Brideは、6月に結婚した花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝えです。
June(6月)という月名は、ローマ神話の結婚を司る女神Juno(ジューノ)に由来しています。
結婚を、婚姻と女性の権利をJunoに守護してもらい幸せになるというのがJune Bride。
(諸説様々ありますが、このお話が一番ロマンチック(笑))

ヨーロッパの古い言い伝えで、Something4を身に付けると幸せになるという言い伝えがあります。
  something blue 何かブルーのもの
  something new  何か新しいもの
  something old  何か古いもの
  something borrowed  何か借りた物

6月の幸せな花嫁のように、皆様が幸せになりますように・・・・
そんな願いを込めて、6月のテーマを「幸せのブルー」にしてみました。

ブルー、それは「信頼」というメッセージを持った色。
コミュニケーションを司る喉のチャクラに対応した色。
そして「幸せのブルー」の香りのブレンドは、
ラベンダーとカモミールの香りが、清らかに優しく緊張を解き放ち安心感を与え、落ち着きとバランスを取り戻してくれます。
人生に起こる全てのことを受け入れ、自身も他人も社会も信頼しコミュニケーションをとっていくには、自らが静かに心安ぐ時間も必要です。心身ともに疲労してしまった時・・・、就寝時の芳香浴にご利用ください。
滞った「気」の流れを促し、ほのかに香るレモンの香りも、梅雨時のうつうつした気持ちをも浄化してくれます。
また、キャリアオイルに希釈してアロマトリートメントに使うことで、細胞再生、抗炎作用、鎮痙作用が期待でき、美肌づくりにも役立つでしょう。

【6月の香りのレシピ:幸せのブルー】
ラベンダー 3滴
※カモミールジャーマン 2滴
レモン 2滴
※フランキンセンス 2滴
(日中、紫外線にあたる肌には使用を避けてください)

「E.A.P.M.Japonメディカルアロマテラピー講座」8回目は、前回に引き続き、オキサイド類、そして酸類、エステル類についてです。

【7回目講座内容】
芳香分子の化学種:酸類、エステル類
精油のモノグラフ:ラヴィンサラ、ニアウリ、ローリエ、真正ラベンダー
処方研究:免疫力アップ、風邪のケア、スキンケア


酸類は、精油には余り含まれていないのですが、微量でも高い作用活性がある成分です。
エステル類は、分子構造上安定しており、皮膚に優しく、抗痙攣作用や、うっ血・うっ滞の除去を助けてくれます。
エステル類は、リラックス効果のあるとさせる精油に多く含まれ、過度の緊張を解し、心身のバランスを回復させてくれる成分。
ラベンダー、ローマンカモミール、プチグレン、クラリセージなどが、エステル類を含む代表的な精油となります。

単に「免疫力を高める」というテーマであっても、それぞれのクライアントの状況・背景により、様々な精油でのアプローチがあります。体力・免疫力の低下が、何に起因して起きているのか、やはり、しっかりとカウンセリングを行うことが必要です。
処方研究では、精油は薬ではないことを踏まえながら、どのようなアプローチで、精油をブレンドして相乗効果を促し使っていくかを学んでいきます。

本講座も、残り4回で終了。
毎回の講座終了後のランチで、受講生それぞれが情報交換を行い交流を深めております。
講座終了後も、良い関係が続くことでしょう。

【精油のはなし】ラヴィンサラ

カテゴリ : 
精油のはなし
執筆 : 
arsstaff 2010-5-27 8:00
ラベンダーのように用途が広い精油[ラヴィンサラ]
1,8-シネオールを多く含み、クリアで染み通るような香りが心身をリセットしてくれる精油です。

自然治癒力(免疫力)を高める働きに優れ、さまざまな感染症の予防や治癒を促すのに有効で、特にインフルエンザに有効だと言われています。
また、疲労している心身両面に活力を与え、気分が落ち込んでいる状態から前向きに物事を考えられるように導いてくれます。
筋肉のこわばりをほぐしリラックスさせる働きもあるので、肩凝りや関節リウマチ、スポーツマッサージにもよく用いられます。
このように肉体、精神・心理面の両方のバランスを回復させる類い稀な精油であり、無人島にエッセンシャルオイルを1本だけ持って行くとしたらラヴィンサラだ、と言う医師もいるくらい役に立ちます。

■学名:Cinnamomum camphora
■天然特性成分:1,8-シネオール、サビネン、α-テルピネオールなど
■抽出方法:水蒸気蒸留法
■抽出部位:生育段階 葉

※自然治癒力(免疫力)を高め、病気の予防と回復を促します
※抗菌作用、抗ウイルス作用があります
※心身両面に活力を与えます
※痛みを鎮めます
※筋肉のこわばりをほぐし、リラックスさせます


オキサイド類の1.8シネオールには耳鼻咽喉領域、気管支-肺領域の抗炎症(炎症を鎮める作用)、去痰作用、鎮咳作用(咳を鎮める作用)、うっ滞除去作用や血液流動化作用、粘液溶解体液循環促進作用、代謝促進作用等の働きがあります。
モノテルペン炭化水素類のサビネンは、森林の香りを漂わせ、抗細菌作用、抗感染作用、抗炎症作用、組織再生作用、強壮作用等の働きがあります。
モノテルペンアルコール類のαテルピネオールには抗感染作用、免疫調整作用、強壮刺激作用に加えて神経強壮作用、催眠作用、抗炎症作用、収斂作用等の働きがあります。

カモミール、サイプレス、ラベンダー、ライム、オレンジ、イランイランなどの精油と良く合います。

ラヴィンサラは、産地により含有成分が、かなり異なってくる精油です。
マダガスカル原産のラヴィンサラは、1.8-シネオールタイプの含有率が60%と高く、カンファなどのケトン類の含有率は1%以下と微量になっています。
同じ学名「Cinnamomum camphora」であっても、カンファー油と呼ばれている、ベトナム産、中国産のものとは区別しましょう。

エイアールエスにて取り扱っている[ラヴィンサラ]は、マダガスカル産のメディカルユーズのラヴィンサラです。

4月からスタートした「E.A.P.M.Japonメディカルアロマテラピー講座」7回目は、芳香分子の化学種「オキサイド類」についてです。

【7回目講座内容】
芳香分子の化学種:オキサイド類
精油のモノグラフ:ローズマリー(シネオール、ベルベノン)、ユーカリ・ラジアタ、ラヴィンサラ


水蒸気蒸留方で抽出された精油の成分の分子は、10個以上の炭素(C)により構成されています。
なぜならば、炭素(C)が10個以下の分子の場合、水溶性が高くなり、水蒸気蒸留の際の水に溶けるからです。
つまり炭素(C)が10個以下の分子は、芳香蒸留水に含まれているのです。

そして、これらの分子の中で、分子量が小さいものは、揮発性が高いといった特徴があります。
揮発性が高い成分を多く含んだ精油は、匂いを感じやすい・・・トップノートになる。
分子構造で、環が多くなると、作用が強くなる・・・少量で生理活性が高くなる。
講義の中では、そんな芳香分子構造の特徴からも、精油に含まれる化学種の特徴を紐解いていきます。

施術をする際に、その精油をどのくらい使えば良いのか。
講義中は、安全に、そして結果の出せる、施術をするために・・・と言った視点からの質問が多いように思います。

机上の勉強ではなく、使うための学びの時間なのですね。

今回のメディカルアロマテラピー講座は、後5回の講義を残すばかり、6月末で修了です。
可能な限り、アロマテラピーの"なぜ?"と言う疑問を紐解いていけたらと思います。

それぞれにお仕事を持ちながらの受講でありながら、本講座は出席率が高い!!!
ついでに、4月から、月曜日と言えば、どうもお天気が良くない確率も高い!!!(笑)
残りの講義開催日は、天気に恵まれますように。

エイアールエスでは、資格取得後のブラッシュアップを支援していく為の講座を、引き続き企画していきたいと考えております。

【精油のはなし】ローズウッド

カテゴリ : 
精油のはなし
執筆 : 
arsstaff 2010-5-20 8:00
【ローズウッド】は、ストレス、心配事を抱えているときに使われます。
疲れ果てているときにも性欲を促すともいわれて使われます。免疫力を強化し、感染症予防に効果を発揮。敏感肌のスキンケアにも良く働きます。
含有成分であるリナロールには、抗感染作用、免疫調整作用、強壮刺激作用に加えて鎮静作用、血圧降下作用、抗不安症作用の働きがあるとされます。


■学名:Aniba rosaeodora
■抽出部位:木部
■科名:クスノキ科
■抽出方法:水蒸気蒸留法
■所要成分:リナロール、テルピネオール、ゲラニオール、ジペンテン、ユーカリプトール、メチルヘプテノール、ネロール

※防腐、
※殺菌、抗菌、抗ウイルス、抗真菌、
※抗寄生虫
※性的強壮
※気持ちの落ち込みを解消
※精神的な疲労を癒し、ストレスを解消
※不眠を解消
※風邪やインフルエンザによる咳や喉の痛みを和らげる
*ニキビ、老化肌、脂肌、敏感肌


ローズウッドは、五行では「腎」に属する精油だと言われています。
「腎」に属する精油は、身体の水分やホルモンバランスを調整し、冷え性や新陳代謝の衰えや老化が気になる人にお薦めの精油。
また、ローズウッドは「気」を補い、免疫力を高め、ストレスや落ち込んだ心にアプローチして、身体の芯から元気を取り戻してくれる精油だそうです。この時期、ちょっと疲れが溜まり、落ち込んだ体力&気力に、トリートメントにも芳香浴にもお薦めの一品ですね。

E.M.P.M.Japonのメディカルアロマテラピー講座も折り返し地点です。
前回より、各芳香分子の化学種の特徴・作用、そしてそれらが含まれる精油のモノグラフにフォーカスした講義となりました。

【第6回目の講義内容】
芳香分子の化学・・・モノテルペノール類(モノテルペン・アルコール)
精油のモノグラフ・・・ティーツリー、ゼラニウム、ペパーミント、マジョラム、セイロンシトロネラ


モノテルペノール類は、モノテルペンより酸化しにくく、フェノール類同様に免疫機能を高める作用がありますが、肝毒性や皮膚に対する苛性がないので、皮膚塗布にも芳香にも適した成分です。

芳香成分の中には、皮膚刺激や、光毒性、神経毒などの毒性を持つ成分もあります。
一方、精油の芳香成分の中には、他の成分の強い作用をほんのりと弱めてくれるという働きを持つものもあります。
また、毒性を持つ成分もプラスの作用をも持ちますし、効果を高めるために、微小循環を促すよう、刺激を与える成分をごく少量ブレンドをする場合もあります。

精油の一つの成分の毒性だけにフォーカスし恐れるのではなく、その植物自身の持つバランスを考え、どのような理由で毒性があると言われているのか、その毒性を緩和するために何をブレンドすれば良いのかなど、正しい知識を持ち、精油を正しく使用する。本講座では、そんなことを、少しずつ学んでいます。

メディカルアロマテラピーは、効率的に作用することにフォーカスして精油を使います。
日本で、一般的に普及しているアロマテラピーとは、その部分で精油に対する捉え方が、若干、異なる部分もあります。
両側面を理解しながら、個々のクライエントに寄り沿いながら、そのクライエントに適切なものを選択していきたいですね。

さて、頭をフル回転させた後は、お楽しみのランチです。
残念ながら、ご都合がつかなかった方もいらっしゃいましたが、お二人の講師を囲んでの楽しいランチ。CANOVIETTAの美味しいイタリアンを食べながらの楽しいひと時です。
講座は後6回を残すばかりとなりましたが、きっと講座終了後も、皆さまとの良い関係が続くのだと思うとWaku-Wakuが広がります。

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