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野生ラベンダーの特性 フランスはプロヴァンスに昔から伝わるラベンダーの効果は野生ラベンダーのもので、その長い歴史からみれば、栽培されるようになったのはごく最近のことです。 野生と栽培の違いは分析による数字には現われてこない、その香りや使い心地ではっきりと違いがわかる、我々の感覚に訴えてくる「野生の植物が持つ生命力」としか言いようのないインパクトの強さ、深さにあります。 すべての面で野生のほうが優れているのは言うまでもありません。 医療としてのアロマテラピーの歴史があるフランスでは、今日でもストレスケアやうつ病などの精神心理面の治療、アレルギー性皮膚炎、あるいは体質改善を目的としたホリスティックな治療には野生ラベンダーが使用されています。ただし、野生ラベンダーは非常に稀少で高価な為、使用できない場合には栽培ラベンダーを使います。